対象機能
経費申請・経費精算・支払依頼
誰が利用できますか
管理者
目次
概要
交際費の定額控除、消耗品費等の金額制限を行う際の接待区分の登録、編集、削除を行います。
登録した区分を内訳マスターに紐づけることで、一人当たりの金額、消耗品費等の総額チェックを行うことができます。
登録例:会議費、接待費、消耗品、備品
※マスターデータの登録、編集、検索、削除等の操作につきましては「マスター共通操作」をご覧ください。
※項目名称に*がついている項目は必須入力です。
区分マスター入力項目詳細
| No | Excel出力項目名 | 桁(半角) /字数 |
データ型 | 必須 | 説明(E→Excel取込時の入力形式) | 用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 分類 | 2 | 数値 | ● |
E)15:接待区分 |
|
| 2 | コード | 3 | 数値 | ● |
E)( 1 〜 255 )の範囲で登録。 |
|
| 3 | 名称 | 20 | 文字 | ● |
任意の接待区分名を入力。 |
|
| 4 | 名称(英語) | 20 | 文字 | ※英語利用時のみ適用。 | ||
| 5 | 下限金額 | 20 | 文字 | 0〜9,999,999の間で入力 | ||
| 6 | 上限金額 | 20 | 文字 | 0〜9,999,999の間で入力 | ||
| 7 | 予備3 | 10 | 文字 | 空白以外を登録することで入力画面にて該当明細の金額合計を人数(相手先+自社)で割ることなく計算します。 | ||
| 8 |
仕入税額控除チェック対象 |
10 | 文字 | チェックを入れることにより、経過措置適用期間の控除可能額に応じて、申請の上限金額の判定を行います。 | ||
| 9 | 予備5 | 10 | 文字 | 通常は空欄。 | ||
| 10 | 予備6 | 10 | 文字 | 通常は空欄。 | ||
| 11 | 表示順 | 5 | 数値 |
・伝票入力、マスター画面等で表示する区分リストの表示順を登録。 ・区分コード順に表示させる場合は空欄。 ( 0 〜 32,767 )の範囲で登録。 |
ユーザーが使いやすい順番に区分を表示させることができます。 | |
| 12 | 表示 | 1 | 数値 |
・ドロップダウンリスト表示区分。 E)[設定内容] ・分類=4,5,7,9(支払形態)の時 0:表示しない、1:表示する |
支払方法のドロップダウンリストの表示、非表示設定です。 |
交際費等の定額控除設定
[経費申請][経費精算][支払依頼]にて、あらかじめ会議費の上限額、接待費の下限額を登録することにより交際費等の定額控除を行うことができます。以下はマスターの設定手順です。
1. [区分マスター]の[接待区分]に下記のように登録します。
※[管理]タブ>共通>[金額関連]の[接待交際費対象金額]から税込を選択することで、税込金額で費用のチェックがかかります。
2. [内訳マスター]の [接待区分]に上記[区分マスター]で登録した[会議費][接待費]を割り当てます。
以上でマスターの設定は完了です。
この設定によりユーザーが[経費申請][経費精算][支払依頼]起票時に内訳を選択した際、選択した内訳に上記手順2の[接待区分]に設定されている場合、該当明細の合計額から交際費等の定額控除判断を行います。
※定額控除適用のため、[自社担当者]、[自社人数]、[相手先]、[合計人数]、[接待場所]項目は必須項目となります。
※ひとつの伝票に対して複数の[接待区分]の混在はできません。
《定額控除設定に関する注意》伝票入力項目[相手先担当者][相手先人数][自社担当者][自社人数][相手先][合計人数][接待場所]のいずれかが設定により非表示となっている場合、定額控除設定は適用されませんのでご注意ください。 計算式は以下の通りです。
[内訳の同一接待区分の金額合計 (消費税抜) ] ÷ [合計人数 (相手先人数 + 自社人数) ]
伝票入力画面にて会議費で処理する場合は、上記計算式(内訳が会議費の明細の合計÷合計人数)の結果が10,000 円(税抜)以下になるように入力します。
伝票入力画面にて接待費で処理する場合は、上記計算式(内訳が接待費の明細の合計÷合計人数)の結果が10,001 円(税抜)以上になるように入力します。
※[管理]タブ>共通>[金額関連]の[接待交際費対象金額]から税込金額で計算することもできます。
消耗品費等の金額制限設定
[経費申請][経費精算][支払依頼]にて、あらかじめ消耗品費の上限額を登録することにより消耗品費等の金額制限設定を行うことができます。以下はマスターの設定手順です。
1. [区分マスター]の[接待区分]に下記(金額は税抜)のように登録します。
「予備3」は空欄にならないよう「1」など設定します。《上限/下限金額チェックについて》
[区分マスター]の[接待区分]の[予備3]項目を空白以外に設定すると[経費申請][経費精算][支払依頼]の伝票入力画面にて該当明細の金額合計を人数(相手先+自社)で割ることなく計算します。
2. [内訳マスター]の [接待区分]に上記[区分マスター]で登録した[消耗品費]を割り当てます。
以上でマスターの設定は完了です。
この設定によりユーザーが「経費申請」「経費精算」「支払依頼」起票時に内訳を選択した際、選択した内訳に上記手順2の[接待区分]設定されている場合に、該当明細の合計額から消耗品の定額控除判断を行います。
※ひとつの伝票に対して複数の[接待区分]の混在はできません。
伝票入力画面にて消耗品費で処理する場合は、内訳が消耗品費の明細の合計(税抜き)が100,000 円(税抜き)以下になるように入力します。
※[管理]タブ>共通>[金額関連]の[接待交際費対象金額]により[上限金額][下限金額]に税込金額を入力することもできます。
仕入税額控除を考慮した接待交際費の上限金額の判定
接待交際費に該当する区分の[仕入税額控除チェック対象]にチェックを入れることで、インボイス制度の経過措置適用期間における仕入税額控除に応じて、申請金額が上限の1万円を超過しないか判定することが可能です。
設定に関する詳細は、下記サポートサイトをご確認ください。
→仕入税額控除を考慮した接待交際費の上限金額の判定