[経費申請][経費精算][支払依頼]で使用する内訳の登録、編集、削除を行います。本マスターで[会計科目マスター]の[会計科目]と紐付けることにより起票者は伝票入力画面にて[内訳]を選択するだけで会計科目を意識せずに入力できます。
※マスターデータの登録、編集、検索、削除等の操作につきましては「マスター共通操作」をご覧ください。
※項目名称に*がついている項目は必須入力です。
内訳マスター入力項目詳細
| No | Excel出力項目名 [ ]内画面表示名 |
桁(半角) /字数 |
入力規則 (Excel取込時) |
必須 (Excel取込時) |
説明 (E→Excel取込時の入力形式) |
用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | コード | 4 | 文字 | ● |
|
|
| 2 | 分類 | 30 | 文字 | 分類名称を入力。 | 内訳の分類分けキーワードを入力します。 内訳マスターの検索等で使用します。 |
|
| 3 | 分類(英語) | 30 | 文字 | ※英語利用時のみ適用。 | ||
| 4 | 内訳名 | 30 | 文字 | ● | 内訳名を入力。 | 起票者には会計科目を選択させる代わりに「内訳」を選択させます。起票者が理解しやすい内訳名を自由に登録できます。 |
| 5 | 内訳名(英語) | 30 | 文字 | ※英語利用時のみ適用。 | ||
| 6 | 会計科目 | 10 | 文字 | 会計科目マスターに対応した、会計科目コードを選択。(事前に会計科目マスターへの登録が必要) |
|
|
| 7 | 補助科目 | 10 | 文字 | 会計ソフトで補助コードを使用している場合のみ値を入力。補助科目マスターに対応した補助科目コードを選択。 | ||
| 8 | 表示 | 4 | 文字 | ● | 登録した内訳を経費精算、支払依頼それぞれの入力画面に表示可否を4桁で設定。
|
|
| 9 | 経費必須項目[必須項目] | 4 | 文字 | 経費精算で必須入力とする項目を4桁で設定。
|
必須項目が未入力の伝票は承認を依頼することができないため、伝票に不備がある状態で承認依頼に進むことを防ぎます。 | |
| 10 | 経費精算支払方法[支払方法] | 3 | 数値 | E)区分マスターに対応した支払方法(経費)を選択。(事前に区分マスター(支払方法(経費))への登録が必要)支払方法(経費)を登録しない場合は空欄。( 1〜255)の範囲で登録。 | [経費]にて選択した[内訳]により[支払方法]の初期値を変更することができます。空欄の場合、「区分マスター」の[支払方法(経費)]に登録された最初のコード番号に該当するものが表示されます。 | |
| 11 | 支払依頼必須項目[必須項目] | 4 | 文字 | 支払依頼で必須入力とする項目を4桁で設定。
|
必須項目が未入力の伝票は承認を依頼することができないため、伝票に不備がある状態で承認依頼に進むことを防ぎます。 | |
| 12 | 概要説明文 | 30 | 文字 | 伝票明細の編集画面で内訳を選択する際に表示するテキストを設定 | ||
| 13 | 税率 | 2 | 数値 | 消費税率を直接入力。 ( 0 〜 99 )の範囲で登録。 |
||
| 14 | 適格請求書免除取引 | 1 | 数値 | 適格請求書発行事業者登録番号の入力有無を問わず 仕入税額控除対象と判定する内訳に設定 E)0:免除しない 1:免除する |
||
| 15 | 仕入税額控除対象税コード | 5 | 文字 | 仕入税額控除対象と判定された取引を仕訳出力した際に、仕訳ファイル上の税コード列に出力する値を設定 | 会計ソフトとのインターフェースで使用します。 | |
| 16 | 仕入税額控除対象税区分 | 5 | 文字 | 仕入税額控除対象と判定された取引を仕訳出力した際に、仕訳ファイル上の税区分列に出力する値を設定 | ||
| 17 | 仕入税額控除対象外税コード | 5 | 文字 | 仕入税額控除対象外と判定された取引を仕訳出力した際に、仕訳ファイル上の税コード列に出力する値を設定 | インボイス適用が無効の場合、本項目は仕訳データに影響しません。 | |
| 18 | 仕入税額控除対象外税区分 | 5 | 文字 | 仕入税額控除対象外と判定された取引を仕訳出力した際に、仕訳ファイル上の税区分列に出力する値を設定 | インボイス適用が無効の場合、本項目は仕訳データに影響しません。 | |
| 19 | 仕訳摘要記載文 | 30 | 文字 | 仕訳ファイル上の摘要欄に出力するテキストを設定 | ||
| 20 | 源泉税区分 | 3 | 数値 |
E)区分マスターに対応した源泉税コードを選択。(事前に区分マスター(源泉税区分)への登録が必要)
(1 〜 255)の範囲で登録。 |
専門家への報酬の支払いで源泉税を徴収する際に、源泉税の計算を自動で行うことができます。 | |
| 21 | 接待区分 | 3 | 数値 |
E)区分マスターに対応した接待区分を選択。(事前に区分マスター(接待区分)への登録が必要)接待区分を登録しない場合は空欄。
( 1 〜 255 )の範囲で登録。 |
||
| 22 | パターン | 3 | 数値 | 部門毎に使用する内訳が異なる場合、複数のパターンを作成。 空欄にすると全ユーザー共通の内訳。 部門マスターのパターンに対応。 ( 0 〜 255 )の範囲で登録。 |
部門毎に使用する内訳(=会計科目)が異なる場合、明細行の部門で必要な内訳のみを表示させることができます。 →部門マスター(部門別パターン表示) |
|
| 23 | 表示順 | 5 | 数値 | 伝票入力画面で使用する内訳リストの表示順を入力。内訳コード順に表示させる場合は空欄。 ( 0 〜 32,767 )の範囲で登録。 |
ユーザーが使いやすい順番に内訳を表示させることができます。 | |
| 24 | 予備1 | 20 | 文字 | システム項目です。通常は空欄にしてください。 | ||
| 25 | 予備2 | 10 | 文字 | システム項目です。通常は空欄にしてください。 |
内訳表示設定
[経費申請][経費精算][支払依頼]にて[内訳]項目の表示・非表示設定を行います。それぞれの機能において使用しない内訳を非表示にすることで、必要な内訳のみを表示する入力支援の設定を行います。
1. [表示設定]をクリックします。
[表示設定]画面が表示されます。
2. 当該内訳を表示する機能にチェックを付け、[決定]をクリックします。
※[機能]のチェックをはずすと当該内訳は非表示となります。
※[閉じる]をクリックすると設定内容はキャンセルされます。
3. [内訳マスター]の[登録]をクリックします。
設定内容が登録されます。
※[登録]ボタンをクリックしないと設定内容が保存されませんのでご注意ください。
必須項目設定
[経費申請][経費精算][支払依頼]にて選択した内訳ごとに主要項目を必須入力とする設定をします。
必須項目が未入力の伝票は承認を依頼することができませんので、起票時に不備のある伝票を解消できます。
※本手順は[支払依頼]の画面を使用して説明します。
1. [必須項目]の虫めがねマークをクリックします。
[必須設定]画面が表示されます。
2. [必須項目]を設定します。
| 設定 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
| 任意 | 0 | 任意の入力項目です。 |
| 必須(金額は1以上) | 1 | 必ず入力する項目です。経費精算の[金額]には1以上を入力します。支払依頼の[金額]には0以外を入力します。 |
| 入力禁止 | 2 | 入力不可の項目です。 |
| マイナス不可 | 3 |
|
必須項目の数値について:
必須項目の4桁の数値は設定内容を表しています。これらの数値はマスターデータ取込み時にExcelシートに直接入力する場合に使用します。
→マスター共通操作(マスターデータ一括登録)
| 該当桁 | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|
| 項目名称 | 金額 | 証票 | メモ | プロジェクト |
| 設定 | マイナス不可 | 必須 | 任意 | 入力禁止 |
| 入力値 | 3 | 1 | 0 | 2 |
3. [必須設定]の[決定]をクリックします。
[必須設定]画面を閉じます。
※[閉じる]をクリックすると設定内容はキャンセルされます。
4. [内訳マスター]の[登録]をクリックします。
設定内容が登録されます。
※[登録]をクリックしないと設定内容が保存されませんのでご注意ください。
税コード/税区分の設定
■経費精算系伝票明細への適格請求書発行事業者登録番号の入力状況、選択した内訳マスターの設定に応じて仕入税額控除対象を区別して仕訳データに出力します。
■支払依頼伝票取引先マスターの設定、選択した内訳マスターの設定に応じて仕入税額控除対象を区別して仕訳データに出力します。
表示順の設定
[表示順]項目に表示させたい順に数値を1から入力すると[経費申請][経費精算][支払依頼]の内訳項目にて設定した数値の昇順に表示されます。空欄は最上位を表示します。空欄が複数ある場合は[コード]昇順で表示します。
※コード順で表示させる場合は空欄のままにしておきます。
パターンの設定
[内訳マスター]の[パターン]と[部門マスター]の[パターン]に同じ番号を入れることで、内訳と部門を紐づけることができ、部門ごとに内訳を出しわけることが可能です。
また、内訳には会計科目が紐づいているため、部門ごとに勘定科目が異なる場合にも有効な機能です。
→部門別パターン表示
内訳マスター一覧の検索項目について
表示を選択したとき、[経費精算][支払依頼]のいずれかが表示であれば検索対象となります。非表示を選択したときは、両方とも非表示であれば検索対象となります
消費税別の自動按分設定
税率毎の金額が入力された領収書から明細行を起票することで、消費税別に自動按分することが可能です。
自動按分を利用する場合、税率10%用、税率8%用の内訳マスターをそれぞれ用意する必要があります。
設定に関する注意点や按分の利用手順については以下サポートサイトをご確認ください。
→消費税別による費用自動按分