Amazonビジネスからダウンロードした注文履歴データをHRMOS経費に取り込むと支払依頼伝票を起票できます。
※取り込むAmazonビジネス注文履歴データは支払依頼伝票の作成を補助するデータと位置づけています。電子取引データとしては扱いません。
※本機能のご利用にはAmazonビジネスの利用が必要です。
※別途提供しているAmazonビジネス連携機能の利用有無に関わらずご利用できます。
※個人で利用しているAmazonアカウントでは本機能はご利用できません。
目次
事前準備
Amazonビジネス注文履歴データ取込機能を利用できる設定が有効になっている場合、支払依頼一覧画面に[Amazon注文履歴データ取込]が表示されます。
[Amazon注文履歴データ取込]が表示されていない場合、管理者による設定が必要です。設定方法をご案内します。
※支払依頼を利用できる全てのユーザーの支払一覧画面に表示されるようになります。
管理者による設定
[管理]タブ>[Amazon注文履歴データ取込]をクリックします。
※支払依頼データ取込オプションを契約している場合は、[伝票データ取込]と表記されますが、本記事で解説する操作や機能に差異はありません。
機能設定
機能設定No.3031[支払依頼][取引先(Amazon)]に、Amazonビジネス注文履歴データ取込で起票する支払依頼伝票に登録する取引先について、取引先コードを入力します。
機能設定No.3032[支払依頼][支払方法(Amazon)に、Amazonビジネス注文履歴データ取込で起票する支払依頼伝票に登録する支払方法について、区分マスター「支払方法(支払依頼)」のコードを入力します。
取込項目設定
【支払依頼データ取込オプションを契約していない場合】取込項目設定は表示されません。設定は不要です。
【支払依頼データ取込オプションを契約している場合】
検索項目[機能]にて[支払依頼]を選択します。
以下の取込項目について、任意の取込番号が入力されている状態にします。入力が完了したら[登録]をクリックして保存します。
注意点
・Amazonビジネス注文履歴データ取込の利用においては、入力する番号は任意で構いません。
・支払依頼伝票データ取込機能を利用している場合、既に取込番号が設定された取込項目があります。既に取込番号が設定されている取込項目に関しては編集不要です。
・ 伝票番号
・ 依頼日
・ 取引日
・ 支払希望日
・ 依頼者コード
・ 入力者コード
・ 取引先コード
・ 支払方法コード
・ 登録区分
・ 請求書No
・ 依頼者部門コード
・ 依頼者拠点コード
・ 入力者部門コード
・ 入力者拠点コード
・ 依頼者役職コード
・ 入力者役職コード
・ 行番号
・ 内訳
・ 負担部門
・ 金額
・ 円換算額
・ 商品名
Amazonビジネスから注文履歴データを取得
※以下に記載するAmazonビジネス注文履歴データの取得手順は、2023年3月13日時点の内容です。
今後Amazonビジネス側のアップデートによって画面や取得手順が変更される可能性があります。
詳細はAmazonビジネス公式サイト等をご確認ください。
1.Amazonビジネスを開き、[購買データ]をクリックします。
2.[レポート]>[注文履歴データ]をクリックします。
3.[フィルター]をクリックし、以下の条件を組みます。
・[請求書状況]を選択
・[=]を選択
・[発行済み]と入力
[設定する]をクリックします。
4.[項目を設定]をクリックし、以下の項目のチェックボックスをクリックします。
[+]をクリックすると、詳細項目が表示されます。
・ユーザーのEメール
・請求書発行日
・請求書の期日
・支払認証ID/請求書番号
・支払い方法
・商品名
・セグメント
・ファミリー
・クラス
・コモディティ
・商品および配送料の合計(税込)
・請求書状況
・通貨
※上記以外の項目を選択しても問題ありません。
[設定する]をクリックします。
5.支払依頼の対象としたい注文履歴の期間を[期間]から選択し、[CSVをダウンロード]をクリックします。以上でAmazonビジネスの注文履歴データ取得は完了です。
《レポートを保存して次回以降の注文履歴データ取得に利用する》
設定した条件をレポートとして保存すると、次回以降の注文履歴データの取得操作を簡略化できます。
上記イメージ画像上にある[適用した条件を保存]をクリックし、作成したレポートに名前をつけて保存します。
保存したレポートは[購買データ]>[レポート]>[保存したレポート]から選択できるようになり、次回以降の注文履歴データ取得に利用できます。
Amazonビジネス注文履歴データの取込
支払依頼一覧画面の[Amazon注文履歴データ取込]をクリックします。
[Amazon注文履歴データ取込]画面が開くので、[ファイル選択]をクリックして、ダウンロードしたAmazon注文履歴データのCSVファイルを選択し[取込]をクリックします。
警告メッセージが表示されるので[OK]をクリックすると取込が開始され、取込結果が表示さ れます。1件でも取込が失敗すると、アップロードしたファイル内の全ての注文履歴が取込できません。
取込が完了すると[仮登録]状態の支払依頼伝票が起票されます。
Amazonビジネス注文履歴データ取込で起票した支払依頼伝票
・取引先は、管理者が機能設定で指定した取引先コードを元に登録されます。
・支払方法は、管理者が機能設定で指定した支払方法コードを元に登録されます。
明細に関する留意事項
・[商品名]が表示されます。[商品名]の表示有無は[明細設定]で設定できます。
・明細の新規追加/削除/行移動はできません。
・明細の以下は編集できません。※内訳選択による消費税・源泉税の変更は適用されます
-金額
-消費税
-通貨(外貨有効時)
-レート(外貨有効時)
-源泉税
・支払確定時、消費税と源泉税は編集できません。
・明細の費用按分はできます。費用按分すると、按分先の明細に商品名は転記されません。
明細の負担部門と内訳の自動設定
ユーザーマスターの登録状況と過去の内訳設定履歴に応じて、明細の負担部門と内訳がAmazonビジネス注文履歴データ取込時に自動設定されます。
負担部門の自動設定
取り込んだAmazonビジネス注文履歴データ内の「ユーザーのEメール」列に記載のメールアドレスを、ユーザーマスターの「メールアドレス1」欄に登録しているユーザーの数ごとに、明細の自動設定が異なります。
| 1ユーザーのみ存在する場合 | 該当のユーザーの所属部門が明細の負担部門に設定されます。 |
|---|---|
| 2ユーザー以上存在する場合 | 明細の負担部門はブランクで設定されます。 |
| 存在しない場合 | 明細の負担部門はブランクで設定されます。 |
(例)以下の状態でAmazonビジネス注文履歴データ取込で起票した伝票は、内訳の負担部門はブランクで設定されます。
・メールアドレス「aa@ezsoft.com」をユーザーAとユーザーBが共用している
・ユーザーAの「メールアドレス1」欄に「aa@ezsoft.com」が設定されている
・ユーザーAの「メールアドレス1」欄に「aa@ezsoft.com」が設定されている
・取込対象のAmazonビジネス注文履歴データ内の「ユーザーのEメール」列には「aa@ezsoft.com」が記載されている
内訳の自動設定
取り込んだAmazonビジネス注文履歴データ内の「セグメント」「ファミリー」「クラス」「コモディティ」の組み合わせに対して、過去伝票の内訳設定に基づき、自動設定が異なります。
| 過去に内訳を設定したことがある場合 | 最後に設定した内訳が明細の内訳に設定されます。 |
|---|---|
| 過去に内訳を設定したことがない場合 | 明細の内訳はブランクで設定されます。 |