ここでは[交通費精算][出張精算][海外出張精算](有償オプション)[経費精算]においてICカードを使用して移動した経路等の情報を、当該ICカードを読込んで伝票に入力する方法を説明しています。 本手順では[交通費精算]を例として伝票へのICカードを利用した入力について説明しています。
※各機能(交通費精算、出張精算、海外出張精算、経費精算)の入力画面はそれぞれ異なりますが基本的な流れは共通です。 ※ICカードを利用した入力を行うには別途ICカードリーダーが必要となります。
《ICカードの履歴件数について》
ICカードは電車やバスの乗車履歴、購買履歴など最大20件の履歴を保持し、20件を超えた場合は古い履歴から順に上書きされます。上書きされたデータは読み取ることはできませんのでご注意ください。
「HRMOS経費」では伝票を起票しなくてもICカードから読込んだ乗車履歴+物販履歴の合計を最大300件まで蓄積できます。頻繁にICカードを利用する場合、ICカードの履歴が20件になる(上書きされる)前にICカードを読込んでください。
1. ICカードリーダーがPCに接続されていることを確認して伝票入力画面のICカードボタンをクリックします。
[ICカードデータ読込み]画面が表示されます。
《ICカード読込時の入力項目について》
[負担部門][用件][プロジェクト][訪問先/取引先][メモ]項目はICカードデータ読込み前にあらかじめ入力しておくと、作成したすべての明細行に反映されます。
2. ICカードをICカードリーダーに正しくセットします。
3. カードデータ読込ボタンをクリックします。
ICカードに記録されている利用経路と運賃の履歴が[ICカード読込]画面に表示されます。
※履歴は最大300件まで蓄積できます。300件を超えると古い順から自動的に削除されます。
※ICカードデータの履歴の蓄積は[一般メニュー]→[その他]→[ICカードデータ読込]からも行えます。
4. 明細を作成する経路の[選択]にチェックをつけて登録ボタンをクリックします。
伝票入力画面にチェックをつけた経路の明細が作成されます。
※表示されているすべての経路を登録する場合は[全選択]にチェックをつけます。
※[1明細にまとめる]チェックはクリックすると同日日付単位で複数経路を1行の明細に集約します。
2日分以上の同日日付をまとめて登録することはできません。
※物販データは、同一日付であっても集約ができません。
↓
以上でICカードを利用した入力は完了です。
※ICカードから取得する情報は[日付][出発地][目的地][金額]となります。[交通機関][片・往]は[機能設定]の初期値の設定内容を取得しています。
《明細作成に利用した経路について》
一度登録した経路は[ICカード読込]画面にて[選択]項目に[済]と表示され利用不可となります。再度同一経路をICカードから登録する場合は伝票入力画面の該当する明細を削除してください。
明細作成に利用した経路は、表示上は済にならずに画面に表示されません。
ICカード読込画面の色々な表示について
新幹線等を利用した際にJR規定の特定都区市内を越えた地域にてICカードで精算するとICカードデータを読込んだ際、[目的地]に-(ハイフン)と表示されます。
※-(ハイフン)に駅名を入力する際は伝票入力画面の明細にて編集してください。
バスを利用した際は、[出発地]に[バス共通]と表示され、[目的地]に-(ハイフン)と表示されます。
※[都電荒川線]、[東急世田谷線]を利用した際は[目的地]にも[バス共通]と表示されます。
※[バス共通]、-(ハイフン)にバス停名を入力する際は伝票入力画面の明細にて編集してください。
ICカードを読込んだ際に「HRMOS経費」が駅名データを保持していない場合、[ICカード読込]画面に【未登録】と表示されます。未登録の駅名が含まれていると[駅名訂正]ボタンが表示されます。
クリックすると未登録項目が入力可能となります。駅名訂正後[登録]ボタンをクリックすると駅名が訂正されます。
ICカード読込画面の駅名訂正方法
駅名の表示には万全を期しておりますが、何らかの理由により利用した駅名と異なる駅名が表示される可能性があります。ここでは表示されている駅名を変更する手順を説明しています。
※機能設定:ICカード【ICデータ駅名訂正】を許可しないの場合は[駅名訂正]ボタンが表示されません。
また、ICカードから駅名情報が取得できなかったデータのみ対象とする場合は、機能設定:ICカード【駅名訂正対象】を[未登録のみ]を設定します。
1. 駅名訂正ボタンをクリックします。
[出発地][目的地]項目が編集可能な状態になります。
↓
2. 駅名を訂正し、登録ボタンをクリックします。
伝票入力画面に経路の明細が作成されます。[入力元]には[IC手]と表示されます。
インストールを促すメッセージを非表示にする
ネットワークカードリーダーを使用するためICカードリーダーを利用しない場合に、ActiveX のインストールを求めるメッセージを表示しないようにします。
「ICカードデータ読込」画面右下の「ICカードリーダーを利用しない」チェックボックスにチェックをつけると、次回以降画面を開いたときに ActiveX のインストールを求めるメッセージが表示されなくなります。
※チェックを外すと再度インストールが可能な状態となります。